大阪のおすすめ商店街10【長い・ローカル】
やはり商人の街だからでしょうか、大阪を街を歩いてると本当にたくさんの商店街があります。その多くが、アーケード付きの商店街で、雨の日でも快適に買い物を楽しむことができるんですよね。
そんな数ある大阪の中から、ぜひ訪問すべき商店街をおすすめします。
1. 戎橋商店街・心斎橋筋商店街
戎橋商店街は難波駅から道頓堀までつながる商店街であり、大阪に来た人が必ず立ち寄る商店街です。難波駅から道頓堀に行くためには基本的にこの商店街を歩くので、いつでも人でいっぱいです。
道頓堀からも商店街は続き、心斎橋筋商店街と名前を変えて御堂筋線の本町駅まで、御堂筋沿いにずーっと続きます。難波から歩くと約2キロほど。全く寄り道しないでも歩きとおすのに45分ぐらいかかります。ぶらぶらしていると2時間ぐらいはかかります。
心斎橋にある百貨店の大丸をはじめ、小説家山崎豊子の実家として知られる小倉屋山本、豚まんの551、リクロ-おじさんなど、大阪を代表するようないろんなお店がたくさんあるのがこの商店街の特徴でしょうか。



商店街から一筋逸れたところにもさまざまなお店があり、歩くたびに面白い発見がある商店街です。
2. 道頓堀商店街
大阪で最も有名な観光スポット1つが道頓堀商店街。もともと芝居小屋が立ち並んだ地区で、近松門左衛門の竹本座もここにありました。歴史ある難波エリアの中心地ともいえます。今では芝居小屋は完全に消え、インバウンドやら日本人観光客やらでごった返しています。
たこ焼き屋などのストリートフード、おいしいレストラン、漫才シアターなどなんでもある道頓堀。東西にわずか2~300mの短い商店街ではありますが、大阪のおもしろさがここに集約されています。



道頓堀商店街は心斎橋筋商店街、戎橋筋商店街、千日前商店街ともつながっています。また、商店街は道頓堀の左岸ですが、右岸は宗右衛門町で、ミナミのナイトライフの中心地です。
3. 天神橋筋商店街
天神橋筋商店街は長さ2.6kmにも及ぶ、日本で最長の商店街。堺筋線の天六(天神橋筋六丁目)の駅を降りたあたりから始まり、そこから大阪天満宮の脇を通って、天神橋筋一丁目のある天神橋まで続いています。
600件もの様々なお店が並んでおり、穴場のお店や有名なグルメ店などがたくさん。行くたびに毎回いろんな発見があります。



昔は地元の人が来るようなお店ばっかりだったのだが、ここ最近観光客が増えてきたためか、新しめのお店が増えてきている。商店街の多くがシャッター商店街へと変わっていく中で、こんなに活気があるのがすごいです。

4. 空堀商店街
空堀商店街は松屋町筋から上町筋をつなぐ、800mの商店街。大阪の中心である難波や梅田エリアから少し東に行ったところにあるので、観光客は少なめ。地元の人のためのお店が多く、大阪の地元らしさが根強く残っている商店街の1つです。映画『プリンセス・トヨトミ』の舞台の地でもあります。
もともと大阪城の空堀があった場所ということもあり、大阪ではめずらしく、高低差がある商店街です。



空堀商店街の周辺は第二次世界大戦中の被害が少なかったため、古めの建物が残りっており、なかなか面白い雰囲気があります。

5. 千林商店街
千林商店街は大阪メトロ谷町線に乗って、梅田から数駅のところにある千林大宮と京阪電車の千林駅をつなぐ商店街。全長700mの商店街で、常に賑わっています。
大阪でもシャッター商店街は増えつつあるものの、都心からは少し離れるているのに、栄える商店街はなかなか珍しいです。


昔の商店街らしく、八百屋、魚屋、薬屋など個人商店が軒を連ねています。特に八百屋さんはかなりの安さ。とりあえず、何か買いたくなるぐらい。そういえば、ダイエーもこの千林商店街が発祥地でした。
地元の商店街という感じで、なんとなくお店に入りにくさを感じたりはするかもしれませんが、そこは心配無用。大阪人は本当に気さくな人が多いです。

6. 千日前道具屋筋商店街
千日前から日本橋に向かって150mほどの通りにあるのが道具屋筋商店街。入り口が小さいので、少し見つけにくいですが、グランド花月を目印に行くと、すぐに見つかります。
この道具屋筋はその名の通り、調理道具の専門店街。刃物や鍋をはじめとした厨房用品がたくさん販売されています。もともとは飲食店御用達のお店が多かったものの、最近では観光地化され、一般の人でも気軽に立ち寄って購入することができます。
いろんな調理道具があって、見ているだけでもとても楽しいです。


7. ジャンジャン横丁
ジャンジャン横丁は、地下鉄動物園前から通天閣まで180mにわたって広がる商店街。昔、店に呼びこむための三味線がジャンジャン鳴り響いていたのでジャンジャン横丁と呼ばれますが、正式には南陽通商店街という名前です。



商店街の幅が3mほどしかなく、人が行き交うのがやっとの広さ。もともとは串カツ屋をはじめ、立ち飲み居酒屋、大衆食堂、そして将棋屋などがあり、地元の人だけが来るような商店街だったんですが、昨今のインバウンド人気からか射的屋や輪投げやのような外国人観光客をターゲットにしたお店もだいぶ増えてきました。
今では、大阪観光の定番スポット。初めての大阪に来た人が行っておきたいスポットです。
8. 阪急東通り商店街
梅田といえば、難波と違って少し上品なイメージですが、そんな梅田の安くて人気な飲み屋やスナックやカラオケなどのナイトライフのお店が充実しているのが、阪急東り通商店街。
阪急梅田駅の東、東梅田駅付近、新御堂の東に広がる商店街で、東西に貫く阪急東通商店街に対し、南北に貫くお初天神通り商店街、東中通り商店街などがあります。これらの様々な商店街があわさって、阪急東通り商店街と呼ばれています。



梅田駅の近くではあまり商店街がないので、とても貴重な存在。
昼はあまり人がいませんが、夜になるととたんに人が増えてきます。ただ、梅田駅から少し離れて、東や北の方の堂山町のあたりまで行くと、夜は少し治安が悪いのかも。
9. 鶴橋商店街
鶴橋の駅前に広がるのが鶴橋コリアンタウン。アーケードに所狭しとたくさんのお店が密集しており、まるで迷路のようです。鶴橋の駅前にはなんともいい香りが焼肉屋。他にも、キムチやチヂミなどの韓国の総菜屋さんや日用品屋さんなど、さまざまなお店があります。
商店街を奥まで行くと、鶴橋本通商店街。多くのお店は閉まっているんですが、一部に韓国系のレストランが集まっているようなところがあり、韓国のおばちゃんたちがもてなしてくれるレストランで食事を楽しむこともできます。
ここは本当に歩くたびにいろんな発見があります。



ちなみに、若者が集まるような、食べ歩きとかで有名なコリアタウンは駅前ではなく、鶴橋駅から15分ほど歩いた大阪(生野)コリアタウンのほう。

10. 十三商店街
梅田から阪急電車に乗って、数分のところの十三。阪急の全ての路線が止まるのでとても便利な駅なんですが、駅を降りると商店街好きが歓喜するほどたくさんの商店街が広がっています。1つの大きな商店街に見えますが、アーケードがない商店街まで含めると、全部で10以上は商店街があるでしょうか。
駅からはトミータウンに始まり、十三フレンドリー商店街、十三本町商店街、十三元今里商店街と十三公園のあたりまでずっと続きます。新しいお店もあれば、中には戦前から続くお店もあり、昔の商店街らしい景色があります。



ちなみ、この十三の人気グルメと言えば、駅前にある喜八洲総本舗のみたらし団子。目の前で焼いてくれて、みたらし団子の甘いタレも最高。列が長いこともありますが、そんなに待ちません。駅前で買って商店街を歩き、十三公園で食べるのがお勧めです。

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