東海自然歩道を歩くin関西: 高尾~鞍馬
大阪を抜け、京都へと入った東海自然歩道。 今日の行程は、紅葉の名所・高尾から、天狗が眠る鞍馬までです。一見近そうに思えて、実は思いのほか距離があるルートです。
このあたりは「京都一周トレイル(北山西部)」とも交差するが、両者のルートはまったく別物。交錯する2つの案内板に惑わされず、慎重にルートを見極めて進むのがポイントです。
東海自然歩道: 高雄~鞍馬
周山街道
今回は高雄スタートです。西院からバスに乗っていきますが、西院のバス停はいつもややこしいです。京都のバスは縦横無尽に走っていて本当に便利ですが、本当にややこしいのが唯一の難点です。
高雄からは周山街道に沿って歩き、中川へと向かいます。周山街道は歩道がないうえに、バスも通りさらには交通量も結構多めです。杉の木トンネル直前で右に逸れて旧道へと入っていきます。




中川
旧道から下ってくると中川です。
中川は京都府の木として知られる北山杉の産地として有名な場所です。北山杉は京都へと運ばれ、伝統的に茶室などで重宝されてきました。まさに京都を代表する木です。
なお、中川の代表的風景とも入れる杉の木造倉庫へ行くには、東海自然歩道から5分ほど逸れていかなければいけないのですが、そんなに遠いわけではないので是非行っておきたいですね!!


中川から鷹峯
さて、東海自然歩道もわざわざこの中川に来るために大きく高雄から北にきましたが、また南へと下っていきます。
ここからの道は林道ですが、菩提道と言われ、古来中川と京都市内を結ぶのに重要な役割を果たしてきた道です。薄暗い林道ですが、ごくたまに車が通ったりする不思議な道です。



東海自然歩道はこのあたりで京都一周トレイルと交差します。ちょうど一年前、ここを歩いて鞍馬から高雄まで歩きました。懐かしい。
ちなみに京都トレイルはほぼずっと山道でアップダウンも結構ありました(なお、季節によっては東海自然歩道を迂回路として使います)。東海自然歩道はここから山を下り、鷹峯へ向かいます。


鷹峯
山を下りてくると、しばらく1時間ほど住宅地を歩きます。この辺りは紅葉で有名な光悦寺や源光庵もあるところです。今回も立ち寄りスポットが多いですね!!


住宅地を抜けてまた山の方へと向かっていきます。看板もあるのですが、道が消えていたりするのでややこしいですが、沿道に特に何かあるわけでもないので、別に間違っていてもいいのかも。
途中、コンビニやスーパーもあるので、食料の調達が可能です。また、疲れたらこの辺りからバスに乗って京都市街地へ戻ることもできます(バスの本数は頻繁にあります)。


鷹峯から鞍馬
しばらくすると住宅地を抜け、賀茂川沿いに歩いていきます。京都トレイルとは山幸橋とのところで交差しますが、東海自然歩道はそのままずっと直進していきます。以前に京都トレイルを歩いていて、ルートも覚えているために余計にややこしくなってきました。
ここも交通量が若干多いので注意です。


車道からくると今度は右手に逸れて林道、そしてその林道はすぐに山道へと変わります、夜泣峠までずっとのぼり。じわじわと体力が奪われるパターンです。




夜泣峠辺りで京都一周トレイルと合流し、山を下っていきます。ちなみに京都トレイルに沿ってしばらく上がると向山の頂上に行けます(展望はないです)。
この辺りは二ノ瀬ユリと呼ばれますが、ユリの花が咲いているわけではなく、ユリはゆっくりな坂という意味。
二ノ瀬で車道に出てくると、鞍馬までは鞍馬街道に沿って車道を歩いていきます。車道まで来ればあっという間にゴールです。




鞍馬
さて、ということで鞍馬到着です。鞍馬寺の山門がとてもきれいですね。時間と体力に余裕があれば行ってみたいですが、お寺は山の上にあるので、かなり遠いです。
今日は4時間程度でゴールできるかなと思っていましたが、意外と6時間もかかりました。途中、山幸橋付近で少し迷ったっていのもあるのですが。
次はこの鞍馬から比叡山を目指します。ここから比叡山までは以前歩いた京都一周トレイルと道はほとんどかぶっていますが、その時は比叡山から歩いたので、今度は鞍馬から比叡山を歩いてみたいと思います。

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