スガキヤを食べてみた【名古屋のラーメン】
今ではすっかり日本を代表する食べ物となったラーメン。それぞれの地を代表するご当地ラーメンなんかもあったりするほどなのですが、なかでも愛知県・名古屋を代表するラーメンというとスガキヤですね!!そんなスガキヤを食べに行ってみました。
スガキヤ
戦後に誕生したスガキヤ。今では名古屋に来るともう本当にどこにでもあります。栄や名駅といった観光地のあたりにも店舗があるのですが、やっぱりスガキヤを愛する地元人が多いところで食べたいと思い、やってきたのは刈谷のアピタ。アピタは名古屋圏のローカルな大型スーパーです。このスーパーのフードコート内にあります。
こんなローカルなところのフードコートで食べられるなんてなんとも意外です。大阪ではこういったローカルなスーパーは競合店に負けまいと売り場を拡大し、フードコートはほとんど消えてしまいました。
さて、アピタを上がるとスガキヤ。人も結構居ますね。かなり人気であることはすぐにわかりました。ラーメン屋というと男性客メインなことが多いのですが、スガキヤは老若男女の幅広い客層です。スガキヤのラーメンは赤いどんぶりで提供されるので、誰がスガキヤをたべているのかすぐにわかります。
もちろん注文したのはラーメン。注文して結構すぐに出てきました。一杯360円というのも魅力的ですね。値段が安いということもあってか学生も多く来るようです。若い頃から胃袋を掴んでおく作戦なんでしょうか。
安いので味はそれほど期待してなかったのですが、悪くはないですね!! 豚骨と魚介出汁のダブルスープらしいのですが、濃厚さには欠けるものの、シンプルでなんとも食べやすい感じです。このシンプルでどこか庶民らしい味こそ、スガキヤが有名な理由なんでしょうね。小腹が空いたときにスガキヤ食べようかな、っていう気持ちになる味です。
トッピングが少しさみしい感じですが、追加料金を払えば増やすことも出来ます。
食後のデザート
スガキヤといえばラーメンですが、実は見逃してはいけないのがそのデザート。実はスガキヤは初めはアイスクリームのお店として始まったそうです。たしかに、スガキヤのキャラクターであるスーちゃんもラーメンとソフトクリームを手にしているんですよね。
特に人気なのがクリームぜんざい。通称「くりぜん」。ぜんざいの上にソフトクリームがのってます。
そしてこれがまたおいしい。ラーメンを食べたあとの食後の体を冷やしてくれます。ぜんざいもソフトクリームのボリュームもかなりちょうど良い感じ。シンプルな味わいですが、決して悪くはないですね。
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