有田みかん海道【有田みかんの道】
和歌山と言えば、みかん。みかんと言えば、有田というぐらい、和歌山を代表する食べ物なのが有田みかん。有田のあたりには本当にたくさんのみかん畑があります。さらに、そんな有田には海沿いのミカン畑の中を歩く、全長約6キロの『有田みかん海道』があります。
有田みかん海道
展望台まで
有田市の中心駅というと、箕島駅。間違っても紀伊有田駅で降りてはいけません。そんな箕島駅から歩いて30分ほどで有田みかん海道です。(今回は東から、西に向かって歩いています)
有田市というと、関西屈指の温州ミカンの産地で、やっぱり有田みかんです。その歴史も古く、450年前から栽培がおこなわれています。駅からすぐ近くの有田川沿いの左右の山々の斜面には早速みかん畑が本当にたくさん。ちょうどミカンの季節に来ると、山全体がオレンジ色になっているのですぐにわかります。


来たのはちょうど12月の初旬でしたが、有田みかんの収穫の真っ最中でした。有田みかんの写真を撮りたいなら、11月の半ば頃がお勧めです。
ちなみに有田みかん海道を走る車やバイクは数台見ましたが、歩いている人はほぼ全くいませんでした。残念ながら、みかんの収穫季節なのに、道路脇のみかんの販売所もなかったし… 紀伊路の方にはいくつかあったんですが。
ちなみにみかん海道を西の端まで行くと、箕島の駅に戻るのに徒歩1時間程度かかります。



有田みかん海道は風車のところまで、きつい坂を上がっていきます。目の前の斜面には本当にたくさんのミカン畑。1つ1つ手で収穫するんですから、本当に大変ですね。
そんなミカン畑もよく見てみると、石垣で補強された段々畑になっています。これが有田ミカンのポイントで、日当たりのいい斜面を使い、石垣で補強することで、水はけがよくなり、甘みが増したミカンになるんですよね。




さて、風車の所までくると平坦な道。そして、これ以降はミカン畑はもうあまりないんですが、南に湯浅湾のきれいな景色が広がります。


ほぼ中間地点までくると展望台です。この展望台からは南の湯浅湾が一層よく見え、北には西有田県立公園の宮崎の鼻も広がっています。
和歌山の海岸線は本当に見ていて飽きないですね。とっても美しいです。



さて、有田みかん海道ですが、この後まだ2キロほど続くんですが、特に見どころがありませんでした。普通の道って感じでしょうか。そもそもこの有田みかん海道はもともと有田西部農免道路という名の農道だったので…
まぁ前半の景色がよかっただけでもよしとしましょう。
ラストになると、有田みかん海道は下っていくんですが、有田川の河口がよく見えます。河口部分にはENEOSの製油所や太陽光発電所も。そういえば、有田市の最大の産業って、有田みかんではなくて、製油なんですよね。


そして、出てきたのが矢櫃の集落。和歌山らしい、急斜面に住宅が建っており、道はかなりせまめ。ホテルもあるようですが、やってるのかどうか… 矢櫃まで来たら宮崎の鼻に行ってみるのがおすすめです。ただ、道のコンディションが悪いので、マツゲン有田球場側から宮崎の鼻むかうことをお勧めします。
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