生国魂神社【ミナミといえばこの神社!!】

大阪と言えばやっぱり住吉大社って人が多いんですが、昔は車や電車などなかったことを考えると、大阪の経済の中心地から住吉に頻繁に通うことは無理でした。行って帰ってくるだけで、1日近くかかってしまいます。じゃあ、代わりにどの神社に行っていたのかというと、ずばり生国魂神社です。生国魂神社は大阪の中でも最も有名な神社の1つで、今でも大阪人からすごく愛されている神社です。

生国魂神社の歴史

こんなに大きな神社なんですが、生国魂神社の歴史はあまりよくわかっていません。もともと大阪城の近くにあったようで、社伝によると神武天皇が東征の際に大阪に立ち寄り建立したと言われています。また、本殿に祀られている生島神・足島神は日本書紀や古事記に登場せず、また日本全国を探してもこの2柱を祀る神社はほとんど存在していません。不思議ですね!!

生国魂神社

生国魂神社は難波から千日前通りを文楽座の方へと歩いてすぐのところにあります。

large torii of Ikutama Shrine with cherry blossoms
神社の入り口

lion guardian statue of Ikutama shrine in front of a blooming cherry blossom tree

haiden of Japanese shrine with green roof and two trees
生国魂神社拝殿。

side of Ikutama shrine with pink peach blossoms

本殿は第二次世界大戦で燃えてしまい、1956年に建てられた鉄筋コンクリート製のものです。生国玉神社は生玉作りというここにしかない造りで作られており、特に3つの異なるスタイルが付いた破風や本殿と幣殿が同じ屋根で構成されていることが特徴です。

roofs of ikutama zukuri on a cloudy day
ちょっと見にくいです。

生玉神社には来たら、多くの摂社・末社があることに気づくと思います。ここに来るだけで多くの神社からの御利益を得ることができますね!!それも人気の理由だったんでしょうか。

many small Japanese shrine lined up next to each other
右から浄瑠璃神社、家造祖神社、鞴神社、城方向八幡宮です。
shrine ema featuring two bunraku puppets
文楽劇場もここからすぐですよ!!

多くの人がこの神社に集まったので、小さなお店を出す者や境内で大道芸をする者など、この神社ではいろいろなことが起きました。あの有名な近松門左衛門はここを『生玉心中』の舞台にしただけでなく、米沢彦八はここで武将など有名人のモノマネを行い、落語の祖となりました。

large stone monument for Yonezawa Hikohachi
米沢彦八の碑

鴫野神社は秀吉の妻である淀殿が深く信仰していた淀姫神社を大阪城の近くから移設したものです。今では女性の守護神と言われている神社です。

Small red and black Japanese shrine
鴫野神社

神社の北には真言坂がありますね。ここには生玉十坊と言われ、真言宗の寺院が多くあったと言われています。真言坂は今では最も北にある天王寺七坂として知られています。

entrance of Japanese shrine with red and black coloring in and cherry blossoms

stone steps leading down a slope and nearby apartments

生国魂神社

住所
大阪市天王寺区生玉町13-9

 

行き方
地下鉄谷町線・千日前線谷町九丁目駅から徒歩10分。南海・近鉄難波駅から徒歩15分。

 

拝観時間
9:00~17:00 (夜間は閉門しています)

 

拝観料
無料

 

そのほか
 

 

 

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