日本の配偶者ビザ申請体験【初回から3年】

私たちは国際結婚結婚カップルなんですが、一番大変だったのが配偶者ビザの申請。私たちは、なぜか初回から3年の配偶者ビザがもらえたのですが、その道のりはなかなか大変でした。

そこで、今日は私たちの体験から、結婚からビザ取得までの体験を書いてみました。国際結婚を考えている方は是非読んでみていただけたらと思います。

※配偶者ビザ等の申請はパートナーの出身国や付き合っている状況等によって大きく異なります。また、私たちはビザ専門家では決してないので、記憶違いや間違いがあるかもしれません。提出にあたっては御自身でもしっかりと調べることをお勧めします。間違いの情報による責任は一切負えませんので参考程度にご覧ください。

私達の状況

まずは配偶者ビザの説明をする前に、私たちの状況に関してざっと説明しておくと

夫: 日本国籍(日本生まれ、日本育ち)と妻: アメリカ国籍(アメリカ生まれ、アメリカ育ち)のカップルです。日本またはアメリカで6年ほど同居していました。日本在住中やアメリカ在住中にはお互いの両親にかなりお世話になっており、友好的な関係でした。

また、アメリカで同居していた時(結婚はしていない)、2人の名義での銀行口座がありました(アメリカは結婚していなくても2人の名義で口座が作れます)。特に意識していたわけでもなかったのですが、こうやって同居していた実態が書類の形で残っていたのは本当によかったと思います。

私たちの場合は、妻が観光ビザで入国し(日本にはフィアンセビザはありません)、婚姻届けを日本で出して、観光ビザを配偶者ビザに書き換えるという手続きを踏みました。

日本で結婚

配偶者ビザを取る前に、もちろんまずは結婚しなければいけません。結婚は日本はかなり簡単ですよね。婚姻届を書いて提出するだけ。

ただ、国際結婚の場合は提出する時には提出予定の市役所に事前に電話をしておいたほうがいいのかもと思いました。

というのも、私たちは地元の田舎の市役所で提出したので、職員の方が国際結婚の書類が揃っているかどうかを確認するだけでかなりの時間がかかり、受理されたのにやっぱり不可でした、なんてこともありました。

さて、以下がとりあえず国際結婚で集めた書類です。

1. 婚姻届

これがメインです。通常の婚姻同様、20歳以上の証人2人が必要。

2. パスポート

国籍確認のためです。

3. 戸籍謄本

日本人のみ

4. 婚姻具備証明書

外国人である配偶者が独身であることや結婚できる年齢に達していることを証明する書類。大使館で取得し、それを翻訳して提出。翻訳は自身でやってOK。

私たちはアメリカの市で取得しましたが、日本の市役所にアメリカの大使館のものしか受け付けないと言われ、再び取得しに行きました。アメリカの大使館は予約制で取得に時間がかなりかかるので注意が必要です。

5. 氏の変更届

日本では基本的に夫婦のいずれかが氏を変えなければいけないのですが、国際結婚では夫婦別姓が基本。変えたい場合は、別に氏の変更届が必要です。

 

さて、これらの提出書類がしっかりと揃っていれば、その日に受理され、結婚が完了となります。ここでもらった受理証明書は、のちにビザの提出に使うので、しっかり持っておきます。

なお、ビザ取得に際して相手国でも婚姻を登録しなければならず、受理証明書を相手国の大使館に持っていかなければいけない、ということがあります。

しかし、これは国ごとに異なるようで、少なくともアメリカでは日本で結婚したとしても、アメリカにおいてその婚姻の事実は登録できず、アメリカにおいて結婚の事実を証明する書類は発給されないようです。

万が一、アメリカ国内で結婚していることを証明するものが必要なら、日本の戸籍謄本をとり、それを翻訳したうえで大使館でその認証してもらい、それを婚姻証明として使うということになるようです。これはめんどくさい!!

配偶者ビザ

さて、婚姻届けを提出すれば、次は配偶者ビザを申請しなければいけません。

結婚しただけでは、一緒に住ませてくれないんですよね。ここでは、すでに外国人が日本に居住している、つまり『在留資格変更届』(ビザの種類を変える)を出すとして話を進めます。他にも新たにビザを取得する『在留資格認定証明書交付申請』もあるので、少し注意が必要です。

提出する書類はかなり多いです。業者に頼むと楽なようですが、10万円近くします。特に懸念のあるカップル(犯罪歴があるとか、今までに相手に会ったことがないとか)でない限り、自分たちでも十分出来ると思いました。

1. 在留資格変更許可申請書

事前にインターネットでダウンロード可能。書いて持っていくことをお勧めします。

2. 結果通知はがき

入管でもらえます。

3. 顔写真

4cm x 3cm。ビザ用の写真

4. パスポート

外国人配偶者のもの

5. 在留カード

6. 質問書

これが一番面倒くさい「2人が使っている言葉は何ですか」とか「どうやって知り合いましたか」とか、どうしてそんなこと言わなければいけないのかという質問まであったりします。他にも2人で映っている写真なども必要です。

ちなみに、出会った経緯などの内容に関する証拠の提出が必要で、私たちはアメリカの銀行の通帳(2人の名前が書いてある)や妻が夫の実家に来た時に使ったJR Pass(日にちが書いてあるので本当に来ているか証明できる)などかなりの証拠を提出しています。

※提出した証拠は返却してもらえません。

7. 申請理由書

8. 住民票

日本人のもの

9. 戸籍謄本

日本人のもの。婚姻届を提出したばかりで、外国人の登録が戸籍謄本にない場合、婚姻届受理書を提出。

10. 納税証明書または源泉徴収票

日本人のもの。これで収入を確認します。申請時には大した収入はありませんでしたが…ま、今でもないんですが。ここはかなり重要だって人もいますが、どうなんでしょうね。

11. 身元保証書

日本人配偶者が身元保証人になります。ホームページよりダウンロード可能。

12. そのほか追加書類

 

 

さて、この膨大な書類を近くの入国管理局にもっていくだけです。郵送はできません。大阪ならコスモスクエアにあります。

入国管理局は普段、日本人なら入らないような所ですね。なんとも緊張する場所ですが、普通の役所みたいなところです。ただ、いつも混雑しています。一日つぶれると思っておいた方がいいです。本か何かを持っていった方がいいでしょうね。

結果

結果は1~3か月かかります。私たちは提出から1か月ぐらいで発給されたと思います。

提出時に出した葉書に入国管理局に取りに来る旨が書かれています。もちろんこれには結果自体は書かれていないので、行くまでは無事に認可されたのかはわかりません。

また、上記の手続きはビザの変更手続きなので、観光ビザ・労働ビザが新たに配偶者ビザに変わったとしても、日本を一度去ったりする必要はありませんでした。

どれぐらいの年数が許可されるかはケースバイケースのようですね。我々は初めから3年のビザがもらえたのですが、何がよかったのかはわかりません。おそらく、アメリカでも日本でもすでにある程度同居していたからなんでしょうか。また、この時はまだ20代なので、年齢の問題とかでもないんでしょうね。

多くの人は1年、1年、3年、5年と徐々に増えていき、最終的に永住権となることが多いようです。

 

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