日本モンキーセンター【サル専門動物園】
犬山市といえばやはり犬山城なんですが、犬山にはそれ以外にもぜひ訪れておきたいスポットがあります。それがモンキーセンターです。モンキーセンターは1956年に開かれたサル類専用の動物園です。
日本モンキーセンター
モンキーセンターは普通の動物園と変わらないような大きさです。そしてこれが全てサル類。その数はなんと60種900頭。世界トップレベルのサル類専用動物園なんですよね。
正直言うと、サル類ってそんなにいるのかって感じですね。
どこから行こうか迷ってしまいます。園内はアジア館やアフリカ館、マダガスカル館など生息地別にいろいろな館があります。
でもまずはニホンザルでしょう!
ちなみにここの猿、ニホンザルなんですがヤクシマザルという非常に珍しい種類で屋久島に住んでいる猿だそうです。普通のニホンザル、いわゆるホンドザルと比べると手足が黒かったり、体毛がやや長かったりするそうです。
ここのおサルさんたちにはもう1つおもしろいところがあって、実はここのおサルさんたち、火を怖がらないんだそうです。毎年冬(日曜日のみ)には焚火がおこなわれ、焼き芋も食べるんだとか。
他にもここには信じられないほどのサル類がいます。特に人気なのが、このリスザルの森にいる、ボリビアザルたち。かわいいですね。自由に歩き回っているシーンを間近で見ることができます。
他にもワオキツネザルも時間限定で歩き回っているところを間近に見ることができます。やっぱりかわいいなぁ!!
さて、ではモンキーセンターでとったお猿さんたちのかわいい写真をいくつか。
特にお気に入りがマダガスカル館にいるクロキツネザル。これは本当にかっこいいお猿さんでした。絶滅危惧種に指定されているんですね。なんとなくわかる気がする。
マカクっていうのは、アフリカの言語でサルを指す言葉。しかし、本当に世界のいろんなところにいろんなお猿さんがいるんですよね。
サルの世界も奥が深いなぁ!!
あんまり期待していなかったんですが、このモンキーパーク、すっごく面白かったです!!
久しぶりに穴場な所を見つけた気分です。
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