京都府

背割堤【関西の人気桜スポット】

関西で桜といえば、大阪城公園や醍醐寺、奈良公園など有名どころがたくさんあります。もちろんお城やお寺と桜のコントラストにはなんとも素晴らしいところがありますが、実は有名なのはそのような歴史的スポットだけではありません。大阪と京都の境にある背割堤も関西ではかなり有名な桜の名所です、

背割堤

背割堤の辺りは桂川、宇治川、木津川の3つの大きな川が交わる地点にあります。この大きな3つの川はここで合流し、淀川となって大阪湾に流れ込みます。なかでもこの背割堤は宇治川と木津川の間にあり、全長は1.5kmほど。堤なので、小高くなっており、その堤の両側に桜が植えられています。もともとは堤には松の木があったのですが、その松が殲滅したので最近になって代わりに桜が植えられました。

春の背割堤
背割堤はかなり長いです!
背割堤に咲く花
ここを歩くのは本当に気持ちがいいです。

石清水八幡宮駅から歩いて10分ほどの場所に背割堤があります。関西の超有名桜スポットということもあり、かなり多くの人がいるのですが、堤は結構長いので、それほど混雑している風には感じないのかも。

背割堤を歩く

この堤のよさは桜以外の木がほとんどないということ。他のところは桜以外の木も植えられていたりもするのですが、ここは本当に桜オンリーって感じです。数年前の台風で大きな被害を受けてしまい、折れてる木も多少ありますが、堤の両側には桜の木が咲き乱れ、桜のトンネルのようになっています。

背割堤
堤を歩いていきます。
一番端まで歩くとだいたい20~30分ぐらいって感じです。

ここでは花見をすることも許されているので、花見をしてもいいのかも。普段は人が多いので、あまり人がいない写真を撮りたいなら、平日の朝早くがお勧め。

本当にキレイです。
梅もいいけど、やっぱり桜もいいなぁ!!

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