京都府

嵐山モンキーパーク【外国人に大人気】

天龍寺や竹林となど京都でも有名な観光スポットである嵐山。その中でも、お寺には全く関係ない観光スポットがあります。それが、嵐山モンキーパークです。

嵐山モンキーパークの行き方

嵐山モンキーパークの入り口ですが、少しわかりにくいです。桂川沿いにあり、少し階段を上がった櫟谷宗像神社の境内脇にポツンとあります。

嵐山モンキーパークはさらにそこから山を上がって20分ほど。岩田山という160mの小高い山の上にあります。夏などは結構熱いので気を付けたほうがいいかも。ダウンしている人もいました・・・。京都の夏は本当に暑いです!!

しかし、なぜここに多くの外国人、特に西洋人がいるのかというと答えは簡単です。西洋には猿がいないのです。なので、こうやって猿が見れるところは本当に珍しいです!!

ここから入っていきます。
どんどん登ります。
他の山から見たモンキーパーク。だいぶ山の上にあるのがわかります。

さて、山頂につくと100頭以上の猿がいます。あの猿で有名な別府の高崎山ほどいるわけではないですが、一応野生なので、直接触ったりするのはダメなようです。また、目を見たりする行為も猿を怖がらせるらしいです。とはいうものの、もともと京都大学が完全に餌付けした猿なので、かなり人に慣れているところはあります。

山の頂上には柵もないのですが、全然違うところに逃げ出したりもしないようですね。確かに嵐山の市街地ではサルは見ないですね。かしこいお猿さんなんですね。

山頂には小さな小屋があり、そこでニホンザルに100円で餌をあげることができます。ピーナッツを置くと、自分で剥いて食べていました。

子ザルさんとおかあさんかな(?)

そういえば、日本でサルと言うと、本土にいるホンドザルと屋久島にいるヤクシマザルの2種類がいて、嵐山モンキーパークのサルはホンドザルのほう。

見た目もだいぶ違うはずなんですが、うーん… よくわかんないですね。ヤクシマザルの方がちょっぴりもさもさ感があるかな??

これが嵐山のホンドザル
日本モンキーセンターのヤクシマザル

なお、ニホンザルは赤ちゃんが4-7月にかけてまれるので、このころに来たら、赤ちゃん猿が見れるかもしれません。

お母さんにしがみついてる姿は本当にかわいいですね。赤ちゃんなら500gぐらいなんですが、大人になると10kg以上になるようです。

もぐもぐ
ラブラブだなぁ

嵐山モンキーパークのアクセス情報

住所

京都府京都市嵐山中尾下町 61

 

行き方

嵐電・阪急嵐山駅から徒歩5分+山登り20分。入り口が少しわかりにくいです、

 

営業時間

9:00~16:00

 

入園料

550円

 

そのほか

 

 

 

 

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