生根神社【だいがく祭】

大阪市の有名な祭りといえば天神祭ですが、ちょうど天神祭りと同じ時期に行われる大阪市南部の祭りが『だいがく祭』です。玉出の生根神社で古くから有名な伝統なお祭りです。

生根神社

生根神社の最寄り駅は南海本線の岸里玉出。岸里玉出はなんばから5分程度のかなり近い距離にあります。岸里玉手の駅を降りると商店街を抜けて、歩いてわずか5分ほどで生根神社です。

なお、すぐ近くの住吉区にも生根神社がありますが、だいがくで有名な生根神社は西成区にあります。この西成の生根神社はもともと住吉大社の新領で、住吉大社のすぐ近くにある生根神社より少彦名神を勧進してきたのが由来といわれています。

生根神社。普段は人がいないひっそりとした神社です。
本殿は1966年製。

だいがく

生根神社というと、毎年だいがく祭りが7/24,7/25に行われています。天神祭の日とかぶっていますが、こっちのお祭りも結構な人出があります。毎年神社の周辺には出店が出ていて、結構な賑わいです。

出店もあって、結構にぎやかです。

だいがくは『台楽』や『台額』とも書かれ、清和天皇の時代に雨乞いを祈願する祭りとして奉納されていました。大きな竿に79こもの提灯がついており、秋田の竿灯祭にどこか似ていますね。

このだいがくは大阪市どころか府内でもほとんど見ないものですが、昔はこの大阪市の南部を中心に多く存在したようです。戦争によりどんどん焼失し、今残っているのはこの生根神社のものだけとなっています。

高さ20m。かなり大きいですね!!
竿の部分は台に固定されており、ぐるぐる回転させるような感じです。
なんかすこしロマンチックな感じですね。

なお、実際に担いでいるものを見たい場合、神社から徒歩1分程度の玉手西公園に行くと見ることができます。これらのだいがくは境内のよりも若干小さいもので、結構新しいだいがくを担いでいるみたいですね。それでもかなり重そうですごい迫力です!! 女性の担ぎ手のだいがくもありました。

きれいだなぁ
結構重そうですね