奈良県

大神神社【奈良No.1パワースポット】

とうとう来てしまいした!!やっとです。大神神社。うちは夫婦そろって古事記ファンなので、絶対に来たかった神社の1つが大神神社です。そして参拝してますます好きになりました! 大神神社は三輪山の麓に立ち、その三輪山はにはあの古事記のメインともいえる大物主大神が祀られてる、日本の神話において代表的な神社の1つです。

三輪駅は、あの大神神社の最寄り駅とは思えないほど何もありません。とりあえず、駅を出て南に向かうと、歩いて十分ほどで大鳥居が見えてきました。

下の車を見たらわかる通り、この鳥居はとんでもない大きさです。日本で2番目の大きさです。

ここから少し進むと、一の鳥居があります。この一の鳥居から境内まではかなり距離があります。

 

ここから大神神社まで、参道が続きますが、平日なのにもかかわらず参拝者は多かったです。ツアーの方たちも来ていました。

大神神社の境内

そして、二の鳥居。ここからは神社らしくうっそうとした森が参道を覆っています。

祓戸神社。まずはここを参拝してお清めします。

境内に入ってすぐに拝殿がありますが、この神社には拝殿しかなく、その奥にあるはずの本殿はありません。実はこの神社は本殿を三輪山としているからなんです。古事記では大国主大神がどの神と国を造とうかと困っているときに大物主大神が現れ、自身を三輪山に祀れば国を一緒に作ってあげようと言いました。こうして大物主大神はこの三輪山に祀られることになったのです。そのため、三輪山自体がものすごく神聖なものであり、崇拝の対象そのものとなっています。なお、三輪山はなんと特別に登らせていただくこともできます。

背筋がピンとなりますね!

入ると巳の神杉と呼ばれている大木があります。ちなみになぜ巳なのかは、日本書紀にある大物主大神が蛇として現れる倭迹迹日百襲姫とのエピソードにヒントがあります。

 

蛇は卵が好き、ということなので皆様卵をお供えしています。

ちなみに拝殿の裏には、三輪山を遥拝するための三つ鳥居があります。普段参拝するときには全く見えませんが、この大神神社から山の辺の道を北に歩いて行った檜原神社にも三つ鳥居があり、そこでじっくり見ることができますよ!

そのほかのスポット

三輪そうめん

三輪といえばそうめんですよね。関西のそうめんは揖保か三輪ですね!!実は、三輪は実はそうめんの発祥地とも言われています。大神神社の近くにもいくつか、そうめんを提供してしているところがありました。奈良の名物柿の葉寿司と食べるとこれまた最高ですね!

 

三輪そうめん、おいしいです。夏にはぴったり。

しかし、出雲といえば出雲そば、伊勢といえば伊勢うどん、有名な神社はどれも麺類が有名ですね。どうしてなんでしょう??

日本酒

また、デザートに食べたのが、日本酒のアイスクリ―ム屋。参道でラッキーにも見つけてしまいました。

参道にある今西酒造さんで売られていました。微妙なアルコールの味がなんともいいです。

実は三輪は日本酒の名産地として知られています。これは日本書紀にある高橋活日のエピソードによるもので、活日は大物主大神よりお告げを受け、一夜にしておいしいお酒を作り上げたと言います。また、酒蔵などの軒先に新酒ができたお知らせとしてつるされる杉玉は三輪山の杉の葉で作ったものです。

おいしかったので買っちゃいました。とってもなめらかで飲みやすいです。

大神神社のアクセス情報

住所
奈良県桜井市三輪1422

 

行き方
JR万葉まほろば線三輪駅より徒歩15分ほど。

 

拝観時間
9:00-17:00

 

拝観料
無料

 

そのほか
 

 

 

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