星のブランコ【大阪の人気紅葉スポット】

大坂の紅葉スポットといえば、やっぱり箕面ですが、実は交野にある『星のブランコ』も有名です。星のブランコは、山と山の間にかかった巨大なつり橋で、橋の上からは紅葉ときれいな街並みの景色を楽しむことができます。

星のブランコ

京阪の私市駅を降りると、しばらく歩いて天野川沿いの遊歩道「かわぞいの道」を歩きます。駅前にあるわけではないんですよね。

星のブランコまではそれほど複雑な道はなく、紅葉シーズンでは人がたくさんいるので迷うことはないと思います。「かわぞいの道」を歩いて約20-30分ほどで、ほしだ園地の入り口です。

ちなみに天野川流域となる交野市や枚方市は七夕伝説のゆかりの街として知られており、様々な七夕に関連する史跡があったりします。

ほしだ園地は大阪府民の森の１つ。他にはくろんど園地やむろいけ園地など、大阪には9つの府民の森があります。それぞれの森では自然体験ができるようになっています。

ほしだ園地に着くと、ロッククライミングがあって、そこからさらに園内の遊歩道を歩いて星のブランコ。園内には看板も多く、決して迷うようなところはないのですが、星のブランコまでそれなりに高低差があるので、結構な坂を歩くことになります。

さて、ようやく星のブランコに到着です。星のブランコは280mもの長さがあり、高さは50m。高所恐怖症の人にとってはかなり渡るのが厳しいんでしょうね!!

ただ、これでも日本7番目の大きさ。もっと大きい橋もまだまだあるんですね。

ちなみに大切なことですが、火曜日は休園日。ほしだ園地内には入れるんですが、橋だけは渡ることができません。

なお、橋の近くには展望台もあり、展望台からは橋と紅葉のコントラストがきれいな写真が撮れますよ!!

紅葉とは言っても、紅葉とかの赤い系やイチョウなどの黄色い系はあんまりないんですね。