道明寺天満宮【梅の名所】
大阪の梅の名所といえば、大阪城公園、枚岡神社といろいろありますが、道明寺天満宮も梅の名所として有名ですね!!
道明寺天満宮
近鉄線の道明寺駅から歩いてすぐのところに、道明寺天満宮があります。
梅のシーズンになると多くの人が訪れます。ちなみに近くに道明寺というお寺もありますが、これは道明寺天満宮。
天満宮のもとになった土師神社が本殿近くにあります。道明寺天満宮は、野見宿祢の子孫とされる土師氏が天穂日命を祀った土師神社が始まりとされています。近くには土師寺も作られました。
そんな土師寺には菅原道真の叔母が住んでおり、道真は京都から大宰府の左遷の際に立ち寄って叔母と最後の時間を過ごしたと言われます。
神仏分離の時、寺は道明寺と道明寺天満宮と分かれてしまいました。
本殿では、野見宿祢の祖先である天穂日命や菅原道真、そして道真の叔母である覚寿尼が祀られています。
ちなみに道明寺天満宮では『はにわおみくじ』が人気なのですが、行ったときにはすでに売り切れていました… 残念!!
道明寺の梅まつり
道明寺天満宮には『大阪みどりの百選』にもなっている梅園があり、毎年2月から3月にかけて、80種類の梅が800本が咲き誇ります。
思ったよりもかなり大きな梅園でとても満足でした。
梅は花弁が白いものから赤いものまでいろいろな種類があるんですよね。こういう梅園に来たら必ず自分たちのお気に入りのものを見つけます。
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