北陸

丸岡城【北陸最古のお城】

越前の坂井平野にそびえ立つお城は、丸岡城です。小ぶりな城ではありますが、北陸唯一の現存天守を持つお城として知られ、絶対に訪れておきたいお城のうちの1つです。

丸岡城

丸岡城は1576年に一向一揆の備えとして、信長が柴田勝家に命じて作った城。甥の勝豊が城主となりました。しかし、勝家が滅ばされると、丹羽長秀の所領となり青山氏が治め、さらに関ヶ原の戦いの後は、結城秀康、今村、本多、そして有馬氏と変わり、有馬氏が明治まで城主を務めました。

そんな丸岡城は福井駅からバスで1時間ほど。アクセスはあまりよくないです。大半の人が車で来る感じでしょうか。

丸岡のバスセンターから歩いてすぐですが、城下町らしいものはほとんど残っていません。平山城なので、平地の中でも少し高くなった位置に立っています。遠目に見るとなかなかかっこいいですね!!

丸岡城の時代から残る木
丸岡城の時代から残る木
丸岡城
近づいてきました。

さて、大手門から登っていきます。

丸岡城には天守はあるものの、櫓や門は残っていません。本丸以外は全て埋め立てられているので、堀も残っていないんですよね。残念。お城の周囲は桜がとってもきれいなようです。

若干ではありますが、観光地化されています。

 

丸岡城の大手門
ここから登っていきます。

天守の少し低くなったところには、その昔、丸岡城が襲われると、井戸から蛇が現れ、丸岡を霧で包んで守ったという伝承が伝わる井戸があります。この伝説のために、丸岡城は別名、「霧が城」とも呼ばれているんですよね。

丸岡城の井戸
丸岡城の井戸。今は封印されていますね。

 

丸岡城の天守閣

大手門を入って、坂を上がるとすぐに天守閣です。天守閣は柴田氏の城がそのまま残っていると考えられていましたが、後の研究で本多成重が入城した江戸時代あたりのものではないかとされています。ただ、詳しいことはまだわかっていません。

天守閣は屋根に物見の望楼をのせた、独立型望楼天守閣。2層3階建てで、高さは12mもあります。

丸岡城
小ぶりでもとてもかっこいいお城です。
丸岡城
確かに結構古めのお城です。

もちろん、中に入って見学することも可能。日本の古い城の様子をばっちりと知ることが出来ます。ただ、唯一の難点が階段の角度。65度もあり、ほぼはしごに近い階段です。足腰の弱い人やスカート人は無理なのかも。

頂上まで来ると、四方に窓があり、周囲の様子がとてもよくわかります。この辺りは坂井平野と呼ばれ、平野になっているので、よく見えますね。また、坂井平野は福井県随一の穀倉地帯としても知られ、田んぼの緑がとても美しいです。

丸岡城からの眺め
こっちは山側の眺め。すぐ近くにまで山が迫っています。
丸岡城からの景色
丸岡城から。北陸らしい美しい景色です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です