天王寺動物園【大阪の動物園といえばここ!!】
大阪の子供にとっても大人にとっても大人気のスポットのうちの1つに天王寺動物園があります。1915年に日本で3番目の動物園としてオープンしてから、その人気は衰えることなく、現在では都会のど真ん中に約200種類の動物が展示されており、上野動物園に次いで大きな動物園です。
天王寺動物園
天王寺動物園が人気な理由はたくさんある。しかし、なんといっても安いのがうれしいですね。大人500円、子供は200円です。この入場料金ですべての施設に入場することができます。年間パスも最近になって作られたのですが、たったの2000円なんです。
この天王寺動物園は「生態的展示」を特徴としており、実際にその動物が暮らしている環境を再現することで、その動物の実際の生活を見ることができるようになっています。
天王寺動物園に残念ながらパンダやヒグマなどはいませんが、面白い動物はいっぱいいますよ!!きりんのハルカスちゃんはハルカスから寄付されたんですって。
豚まんやアイスキャンデーでおなじみの551から寄贈された白くまはゴーゴ君といっちゃんです。
動物園といえば象やキリンといった大きな動物を思い浮かべますが、実は天王寺動物園で人気者の1人なのが、このニワトリ。実はただのニワトリではありません。本来は虎の餌として購入されるもなぜか生き残り、その後に訪れた幾多の困難も乗り越えた『奇跡のニワトリ』なのです。ちなみに、彼の名前はマサヒロです。
たまに散歩しているので、隣に座って写真をとることができますよ。大きくて凛々しい鶏です。
天王寺動物園にはもちろん象も・・・いません!!最近亡くなりました。本当に残念ですが、最近までラニー博子という国内最長寿の像がいました。彼女は1970年の万博にあわせて来日し、47歳まで生きました。
そのほかのスポット
天王寺動物園には屋内の施設もいくつかあります。なお、これらの施設に別料金は必要ありません。シロクマの近くにあるのが鳥の楽園です。鳥が放し飼いにされており、近くでじっくり見ることができますよ!!
ペッティングズーもあります。比較的小さな子が多い感じですが・・・。動物を近くで見ることができるのはやっぱりうれしいですね!!
夜行性の動物舎も。ここにはニュージーランドの国鳥のキーウィ―がいます。鳥なのに翼がないこの愛らしい鳥は、日本ではこの天王寺動物園でしか見ることができません。
爬虫類館のアイファーも!!
天王寺動物園のアクセス情報
住所 |
大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-108
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サイト |
http://www.tenzoo.jp/
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行き方 |
天王寺公園からと新世界側からの入り口と2か所あります。天王寺公園からの入り口はJR天王寺駅の公園口降りてすぐです。
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開園時間 |
9:30-17:00 (月曜休みです)
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入園料 |
大人 500 yen 子供 200 yen
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そのほか |
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