紀伊大島を歩く【関西最南端の島】

関西最南端の島である紀伊大島。この島の先端には日本とトルコの架け橋ともなった樫野崎があり、多くの人が訪れます。しかし、忘れてはいけないのがこの紀伊大島自体が非常に美しい島であるということです。この紀伊大島を歩いて横断してみました。

紀伊大島について

串本駅から歩いて30分ほどで紀伊大島にかかる串本大橋に着きます。大橋の近くまでバスがあるのですが、残念ながらバスの本数は極めて少ないです。島が近づくにつれ、遠目に島が見えてきますが、見ると結構小さな島に見えます。とはいえ、実は端から端まで10km以上ある結構大きな島です。

紀伊大島
いい天気です。

串本大橋は紀伊大島と本島に架かる橋ですが、結構な高さがあります。高所恐怖症ならなかなか怖いところになるかもしれません。ただ、最初から最後ま広めの歩道があるので、安全にわたることができます。昔は巡行船で渡っていたんですよね。ずいぶん便利になりました。

串本大橋

ちなみに、もうすぐ紀伊大島ですが島内にスーパーやコンビニは全くありません。串本駅近くのコンビニで飲み物と食べ物を買ってから来たいです。

結構な高さの橋です。
紀伊大島に架かる橋
もうすぐ紀伊大島です!

渡りきると小さな公園があるのですが。そこから見る海は本当にきれいですよ。紀伊大島は西の端から東の橋の樫野崎まで歩きます。

紀伊大島を歩く

大島

紀伊大島に入ると、県道40号線に沿っていき、島に入ってからほんの100mほど行ったところで小さな階段を下りていきます。このままずっと県道に沿って行ってもいいのですが、階段を降りると大島の集落に行くことができます。地図アプリにはおそらく出てこないような小さな階段です。

この階段を下っていきます。
魚の養殖をやっていますね。そういえば、あの有名な近大マグロもこの紀伊大島でやってるんだとか。
Oshima Port at Kii Oshima
大島港。水がきれいだなぁ!

大島の集落には蓮生寺という小さなお寺がありました。このお寺はお雪と呼ばれる遊女のお墓があるお寺として知られています。島を歩いていて、ほかに寺は見つからなかったので、これがおそらく島内唯一のお寺なんでしょうか?それよりも、おこんな小さな島に遊郭があったんでしょうか。すごく意外です。

Rensho-ji Temple on Kii Oshima
蓮生寺。お雪の像が右に立っています。

大島からは大きな道に沿って歩き、東に向かっていきます。

この大きな道を歩きます。
水がきれいだなぁ!!

金山登山口

さて、しばらく行くと金山登山口と書かれたバス停があります。若干山道みたいなところを歩いて、展望台までの往復30分です。実はここの展望台から串本の橋杭岩が26個完全に見えるんです!!串本側からだとこういう風には見えないんですが、この金山は結構高さがあるのですべて見ることができます。こうやって橋杭岩を見ると、本当に岩が並んでいるのがわかりますね。

このバス停から山道へと入っていきます。

紀伊大島から見た橋杭岩
橋杭岩が全部見えます!

さて、さっきのバス亭からどんどん進んでいきます。しばらく行くと、さっきの県道40号と合流します。ここからは広い道を歩いていく感じです。地元民以外誰もいない島なのかと思いましたが、途中に航空自衛隊基地や京大の研究所もあるので、なかなか交通量はあります。途中孔雀のような生き物がいましたが、見間違いでしょうか・・・

40号線を歩いていきます。

リゾート大島の看板が見えてきたら、下っていきます。このままいくとホテルの敷地に入ってしまうような気もするのですが、少なくとも地図がそう言っているのでその通りに行きます・・・。

ここを右に曲がって行く感じです
リゾート大島
リゾート大島の敷地内を通ります。キャンプ場の人に許可を求めて通りました。地図までくれて、ありがとうございました!!

この辺りはとてもきれいですね。海が見えてきました!!

紀伊大島の海岸
紀伊大島の海岸
ハマダイコンがいっぱい生えています。
ハマダイコン

ここからは少し道がややこしいのですが、駐車場のようなところに行き、その奥にある階段を上っていきます。階段がかなりわかりにくいところにありますが、よく探してみてください。

この階段を上がっていきます。

日米修交記念館

リゾート大島から少し行くと、日米修好館です。日本とトルコに友好の島になぜアメリカがと思うかもしれいないのですが、実はこの大島にペリーが来航して日本を開国させる少し前、レディーワシントン号が紀伊大島に来航しました。毛皮を売りに来たようですが、日本では毛皮の価値がほとんどなかったのでそのまま帰ってしまったようです。そのレディーワシントン号の到着をを記念してここに記念館があるんですね!!日本に初めに来たのはペリーというのが常識ですが、実は違ったんですね。

日米修交記念館
アメリカ人でここに来る人はほとんどいないんでしょうね・・・。

海金剛・樫野崎

 修交記念館の近くにあるのが海金剛です。海金剛は荒波によって削られた岩が並んでいるもので、韓国の海金剛に似ているからそう名付けられました。串本の絶景エリアで、本当に荒々しい感じです。ちなみに、遠くに灯台が見えますが、あれが樫野崎。その下にある崖がエルトゥールル号が座礁した場所で、船員はこの崖を登って大島島民に助けを求めたと言われいます。

Umi Kongo of Kii Oshima
海金剛です。遠くに樫野崎灯台が見えます。

ここから樫野崎は歩いて30分ほど。途中いくつか金柑を売っているお店がありましたが特に買いませんでした。しかし、後で聞いた話によると、金柑は紀伊大島の特産品だそうです。買えばよかっった・・。

このあたりには結構家があります。
もうすぐ樫野崎。

さて、樫野崎到着です。串本を出発ひてだいたい4時間程でした。結構長かった気がしますが、ベストなハイキングの1つでした!!山もいいですが、こうやって海を歩くのもいいですね!!

樫野崎灯台
樫野崎灯台

紀伊大島のアクセス情報

経路

Our Route (グーグルマップで開きます)

 

ウェブサイト

地図はここ 

 

行き方

紀伊大島の最寄り駅は串本駅です。樫野崎へは串本町コミュニティーバスまたは串本観光バス「まぐトル」が利用できます。 

 

時間

公道なので24時間通行可能です。

 

料金

 

 

そのほか

 

 

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