長居植物園【大阪の植物園】

大阪市の南にある大きな公園といえば長居公園ですね。サッカースタジアムや陸上競技場などいろいろな施設が公園内にあり、まさに市民のオアシスなのですが、そんな公園の一角にあるのが長居植物園です。

長居植物園

長居植物園は長居公園の中にある植物園。地下鉄御堂筋線やJR阪和線の長居駅から降りてすぐのところにあります。長居植物園はかなり大きな植物園で、なんと植物の種類は1200種。関西で一番大きな京都府立植物園ほどの大きさはありませんが、それでも大阪市では一番立派な植物園ですね。ちなみに長居公園自体はもともと競馬場でした。

植物園は中で食べ物も販売されていますが、持ち込みもOKなので、ピクニックしている人も多いです。ちかくにスーパマーケットのライフもあるので、長居公園に来る時にはそこで買っていきます。

長居植物園のキャラクター『しょくぽん』

ちなみに長居植物園の隣には大阪市立自然史博物館があり、大阪の植物や動物の展示を行っています。入館料は300円なのですが(変わることがあります)、値段の割にはかなり充実しており、この博物館はかなりお勧めです。植物館との共通券も売っています。

大阪自然史博物館の入り口。
こいのぼり。

長居植物園は中心に池があり、その周りに専門園や森があります。池泉回遊式庭園みたいな感じですね。ちなみに植物園によくある温室はこの長居植物園にはありません。

春がもちろん特にきれいなのですが、季節に応じて本当にいろんな花が咲いています。

ポピー。
あじさい。長居公園のあじさいはなかなかおすすめです。
大阪の樹木が時代別に再現されています。
コスモス
牡丹
しゃくやく。きれいですねぇ。

すこし奥まったところですが、大きなバラ園もあります。バラって本当にいろいろな種類があるんですよね。お気に入りはもちろん香りがすばらしいパパメイアンです。

長居公園のバラ園

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