石切劔箭神社【でんぼの神様】

大阪には多くの有名な寺社がありますが、ほかの観光地のようにあまり観光地化されていないところが多いです。しかし、そんな中でも石切つるぎや神社は参道に多くの土産物屋を持ち、大阪でもとても人気な神社の1つが石切劔箭神社です。特にがんなどの腫物にいい神社とされ、でんぼの神様として知られています。

石切劔箭神社の歴史

社殿によると今から2600年も前に上の社に可美真手命(うましまでのみこと)が饒芸速日命(にぎはやにのみこと)を自身の出身地とされるこの石切の地に祀ったことが始まりと伝わります。古事記では、饒芸速日命は神武天皇の最大の敵とされた長髄彦(ながすねびこ)の妹と結婚して可美真手命を設けており、あの聖徳太子と戦った物部氏の祖先とされる神でもあります。

Ishikiri Shrine ue no sha
石切神社の起源ともいえる上の社です。石切駅から山を登ったところにあります。

なお、さらにそのあとの崇仁天皇の時代に下の社(現在の石切劔箭神社の場所)に可美真手命も祀られるようになり、いつしか下の社の方が有名になっていきました。

石切劔箭神社

石切の駅を降りると、坂を下って商店街を降りていきます。

 

この商店街は神社までを結ぶ参道で、結構な長さがあります。主に土産物屋なのですが、それと同じぐらい多いのが占い屋です。実は石切などの生駒山のふもと周辺には占いや修行場などのスピリチュアルな施設が多数存在するんですよね。なぜなんでしょう。神武天皇がここで戦ったから? なかなか不思議。

日本で3番目? 大きさ?大きさは日本で3番目では決してないと思うのですが・・・

そんな感じで歩いていると、神社に到着します。

Torii of Ishikiri Tsurugiya Shrine
かなり現代風な鳥居ですね。大きいです。
Entrance of Ishikiri Shrine
かなり立派な門ですね。絵馬堂としても使われているようです。

この門の上を見てみると、剣がのっていますね。実はこの神社は「つるぎや」という名前からもわかる通り、どんなに固い岩でもきれる剣と矢をご神体としてまつっています。この「きる」というところから、おそらく腫物の神様として信仰されるようになったんでしょうね。

 

この神社の門をくぐってすぐに出てくるのが本殿(拝殿も)なんですが、その前を多くの人が行ったり来たりしています。これはお百度参りといわれるもので、本殿とお百度岩の周りを百回回ることでどんな願いでもかなえてもらえるというもの。実際のところ、お百度参りはここ以外にもいろんなところでやっているが、とくにここのお百度参りは有名です。

 

people doing phyakudo mairi at Ishikiri Shrine
ぐるぐるー
本殿はガラスで覆われています。珍しいですね!!

この神社は境内に多くの摂社・末社があります。

神武天皇はこの生駒山のふもとで戦勝を祈願し、その際に蹴ったという石が祀られています。
願い事を書いた紙を入れて亀をおくと、亀が代わりに祈り続けてくれるんだそう。

石切劔箭神社のアクセス情報

住所
大阪府東大阪市東石切町1-1-1

 

サイト
 

 

行き方
近鉄奈良線の石切の駅から徒歩15分ほど。石切の駅から神社までずっと商店街や土産物屋が続き、いろいろ楽しむことができます。ただし、駅から神社までは結構な坂になっています。

近鉄けいはんな線新石切の駅からは徒歩10分ほどで行くこともできます。新石切の駅からは商店街等はありませんが、坂はほとんどなく、行きやすいです。

 

拝観時間
24時間開いてます。

 

拝観料
無料

 

そのほか
 

 

 

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