大阪のソウルフード: 大黒のかやくのご飯 - 関西バイリンガル冒険記
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    大阪に旅行に来たら、1つぐらいは大阪のソウルフードを食べてみたいですね! 大阪には残念ながらあまり伝統的な食べ物を提供するところはないのですが、そんな中でも道頓堀近くにある「大黒」は大阪のソウルフードであるかやくご飯を提供する老舗のお店です。

    かやくご飯とは?

    かやくごはんとは、かなり細かくきざんだにんじん、ごぼう、しいたけ、こんにゃくなどの具をご飯に混ぜて炊きます。とはいえ、家庭によって入れる具材は異なります。特に、余った食材などを適当に細かく刻んで(ここ重要!)入れます。ごはんができあがると、これらの細かい具材がごはんと混ざり合い、ほのかで上品な味を醸し出します。また、ダシのおかげで冷えていてもおいしいです。

    steaming bowl of japanese rice dish and hungry eyes

    かやくごはんは大阪の家庭ではごく普通に作られるのですが、スーパーで売っていることはかなりまれです。また、よく似たやつに五目御飯がありますが、スーパーで売っているようなものはかなり甘かったりして、かやくごはんとは少し違います。

    かやくご飯は江戸時代の頃より大阪でよく食べられていたといわれます。というのも、江戸時代の頃、大阪には商人がたくさんおり、こういった商家の人々はゆっくりと座ってご飯をたべるような時間がありませんでした。そのため、いろいろなものがちょっとずつ入った、早く食べれるようなかやくご飯が好まれたのです。

     

    かやくご飯@大黒

    しかし、道頓堀のすぐ近くに、1903年から続く、かやくごはんを専門にする老舗の名店があります。それが、大黒です。大阪人の中ではあまりにも有名な老舗の名店であり、かやくごはんを目当てにいろんな人がやってきます。

    outside of a small japanese restaurant and many green plants and lantern
    道頓堀のメインからはすこし離れたところにあります。小さいので少し見つけにくいかも。

    具はごぼう、こんにゃく、あげのみ。ダシもよくしゅんでいて、とってもおいしんです。今の流行りの味といえば濃い味ですが、それとは対照的に薄味で繊細な味。多くの大阪の伝統料理はこういったやわらかい味をしています。

    traditional Japanese meal of kayaku gohan, fish pickles and soup

    かやくごはんはかす汁(右下のお味噌汁)と一緒にいただくのが大阪のやり方。酒粕で作られており、ほのかに酒粕の味します。

    これ全部で1500円ほど。大阪でランチにしては少し高いかも(?)ですが、ぜひトライしてほしいですね!!

    大黒の基本情報

    住所
    大阪府大阪市中央区道頓堀2-2-7

     

    行き方
    道頓堀商店街から御堂筋を渡り徒歩1分。

     

    営業時間
    11:30AM~3:00PM / 5:00PM~8:00PM (日、月は休み)

     

    予算の目安
    1000~1500 円

     

    そのほか
     

     

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